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2025/09/20
小児歯科
乳歯と永久歯の違いとは?お子様の歯の成長と正しくサポート
こんにちは。 御殿山おとなこども歯科・矯正歯科 院長の川本です。
お子さんの歯が生え始めたり、抜けたりする時期は、保護者の方にとっても不安や疑問が多い時期ですよね。
今回は、そんな不安を少しでも解消できるように「乳歯と永久歯の違い」について分かりやすくご説明します。
乳歯とは?
乳歯は、生後6ヶ月頃から生え初める最初の歯です。
✅特徴
・本数:全部で20本
・生え始める時期:生後6ヶ月~1歳ごろ
・生えそろう時期:2歳半~3歳ごろ
・歯の大きさ:永久歯より小さくて白い
・エナメル質が薄く、むし歯になりやすい
✅役割
・食べものを噛む
・発音を助ける
・顔や顎の成長をサポート
・永久歯が正しく生えるためのスペース確保
永久歯は?
永久歯は、乳歯が抜けた後に生えてくる大人の歯です。
一生使う前提に作られるため、乳歯よりも丈夫にできています。
✅特徴
・親知らずを含めて最大32本
・生え初める時期:6歳ごろ(最初は 6歳臼歯)
・全て生えそろう時期:12歳~14歳(親知らず除く)
・歯の色がやや黄みがかっている
乳歯のケアが大切な理由
「いずれ抜けるから、乳歯のむし歯は放っておいて大丈夫」と思っていませんか?
実はこれ大きな誤解です!
乳歯のむし歯を放置すると…
・永久歯が正しく生えない
・嚙み合わせが悪くなる
・発音の影響がある
…といったリスクがあります。
乳歯の時期からケアは、一生はの健康を守る第一歩です!
🦷院長からひとこと🦷
乳歯は"初めての歯”だからこそ、とても大切です。
お子さんの成長に合わせて、適切なケアと定期検診を続けていきましょう!
ご不安なことがあれば、どんな小さなことでもご相談ください😊