炭酸水で本当に歯が溶けるの? 歯科が解説します🦷✨|御殿山おとなこども歯科・矯正歯科

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2025/12/11
虫歯

炭酸水で本当に歯が溶けるの? 歯科が解説します🦷✨

こんにちは。 御殿山おとなこども歯科・矯正歯科 院長の川本です。

「炭酸水を飲むと歯が溶けるって聞いたけど、本当ですか?」
患者さんからよくいただく質問のひとつです。

結論から!🤔
通常の無糖の炭酸水で歯が大きく溶ける新お会いはほとんどありません。
ただし、注意すべきポイントがいくつかあります。

♦炭酸水はなぜ“歯が溶ける”と言われてるの?

炭酸水には“弱い酸”が含まれています。
この酸が歯の表面(エナメル質)を少し軟らかくするため、「歯が溶ける」と心配される方がいるのです。

ですが、酸の強さはジュースやスポーツドリンクより弱め
日常的に飲む分には、歯へ深刻なダメージを与えるほどではありません。

♦気を付けたいのは“飲み方”です!

炭酸水そのものより。長時間ダラダラ飲む習慣が歯へのダメージに繋がります
歯が酸に触れている時間が長くなればなるほど、エナメル質が弱まるリスクが上がります。


♦歯を守りながら炭酸水を楽しむコツ

✔食事と一緒んに飲む(ダラダラ飲みを避ける)
✔無糖の炭酸水を選ぶ
✔飲んだ後にすぐに歯磨きはしない(30分ほど置く)
✔気になる方はお水で軽くゆすぐ

ちょっとした工夫で歯を守りながら炭酸水を安心して楽しめます😚

♦まとめ

無糖の炭酸水は、上手に飲めば歯へのリスクが低く、健康的な飲み方として日常に取り入れられます。
「炭酸水は歯に悪い?」と気になっている方は、ぜひ今日の記事を参考にしてみてくださいね✨