実は甘いものより酸っぱいものが歯に悪い?|御殿山おとなこども歯科・矯正歯科

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2025/08/04
虫歯

実は甘いものより酸っぱいものが歯に悪い?

こんにちは。 御殿山おとなこども歯科・矯正歯科 院長の川本です。

「虫歯になるのは甘いのもを食べたとき」と思っている方は多いと思います。
でも、実は酸っぱいものも歯にダメージを与えるのをご存知ですか?

レモンやグレープフルーツなどの柑橘系、スポーツドリンクや炭酸飲料は酸性度が高く、歯の表面のエナメル質を溶かしてしまうことがあります。
これを、酸蝕症(さんしょくしょう)と言います。
酸によって柔らかくなったエナメル質は、その後の歯みがきで削れてしまいやすくなります。


酸っぱい飲食物を口にした後は…
・すぐにゴシゴシ磨かす、30分ほど時間をおいてから歯みがきする。
・水で軽くすすいで口の中の酸を中和する

といった対策が効果的です!

酸っぱいもの=体に良いイメージがありますが、歯には以外と負担が大きいんです。
健康のために摂るときも、歯のケアを忘れないようにしましょう!!



🦷院長からひとこと🦷
甘いものは控えているから大丈夫!と思っている方も酸っぱい飲み物・食べものにはご注意を。
普段の飲み物や歯みがきのタイミングを工夫するだけで、大切は歯を守れますよ✨