親知らずは抜いた方がいい?残した方がいい?|御殿山おとなこども歯科・矯正歯科

お知らせ・ブログ

お知らせ・ブログ

NEWS & BLOG

NEWS & BLOG

お知らせ・ブログ
2025/08/22
口腔外科

親知らずは抜いた方がいい?残した方がいい?

こんにちは。御殿山おとなこども歯科・矯正歯科 院長の川本です。

「親知らずが痛い」「抜いた方がいいと言われたけど不安…」
そんなお声をよくいただきます。

親知らずは一番奥に生えている歯で、きちんとまっすぐ生えていて嚙み合わせに参加していれば抜かずに残しておいても問題ありません。
ですが、多くの場合は横向きや斜めに生えてきて、歯ブラシが届きにくくなり、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

特に隣の歯(第二大臼歯)が虫歯になってしまうケースは少なくありません! 
これは親知らずが原因で大切な奥歯を失ってしまうリスクにつながります。

また、親知らずが原因で歯ぐきが腫れたり、嚙み合わせに影響が出たりすることもあります。
そのため、「抜いた方がいい親知らず」「そのままでも大丈夫な親知らず」があるのです。


実際に抜くべきかどうかは、レントゲンやCTでの診断が必要になります。
当院でも、親知らずの状態を確認したうえで患者さんに最適な治療方法をご提案します。

もし、「親知らずが気になる」「抜歯を勧められたけど不安」という方は、ぜひ一度ご相談くださいね。


🦷院長からひとこと🦷
親知らずは一人ひとり生え方や位置が大きく異なります。
抜いた方がいいのか、残せるのかは自己判断が難しい部分です。
痛みが出てからだと腫れや発熱を伴い、治療も大変になることがあります。
気になる方は早めのチェックをおすすめします!